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【3か月で閉店?】おたからや買取専門店フランチャイズの年収や必要資金はいくら?経験者に聞いてみた。

WRITER
 
おたからやFCの開業資金
この記事を書いている人 - WRITER -
過労死レベルの会社員からカメラ転売で脱サラ! 稼ぐ生徒を量産する副業起業大学学長、別名:神速スクール 累計生徒数300名以上、累計メルマガ読者7000名超え 収入を増やし自由になる仲間を探しています。
詳しいプロフィールはこちら

このページを見ているあなたはおそらく

おたからや

などの買取専門店のフランチャイズで脱サラや起業を
考えられていると思います。

テレビや雑誌の特集などで取り上げられていたりするので

「これなら儲かる!」

と思われているかもしれません。

私も会社員時代そういったフランチャイズで起業しようと
アントレなどの雑誌を読み漁って

  • 低資金で開業できるもの
  • 収益性の高いFC
  • 飽和していないFC
  • ロイヤリティの少ないフランチャイズ

なんかを探していたのものです。

ですが結果としてはフランチャイズではなく
初期投資がほとんどかからないネットビジネスで起業する道を選んだのですが・・・

 

目次

ネット情報の真贋が必要

 

ネットなどで「おたからや フランチャイズ」と検索すると

おたからや フランチャイズ

このようにまず「広告」が出てきます。

当然おたからやフランチャイズの本部はフランチャイジー(代理店としての参加者)
を集めるために広告をしていますが
注目していただきたいのは、それ以外の会社

「フランチャイズまとめ」

的な紹介サイトがいろいろ書いていますけど
その紹介サイトも広告費を支払い、
上位表示(露出)されるようにしていますよね。

 

つまり、広告費をかけてでも参加者を集める方が利益が出る。
それだけ参加者を誘導する報酬が大きいわけです。

こちらのサイトから申し込みをすると開業祝い金10万円を
おたからや ではないこのサイトが支払ってくれるそうです。
つまり、10万円以上のインセンティブが
おたからやからこのサイトに支払われると言うことですね。
(正確には加盟者のお金ですが・・・)

ですから「フランチャイズ比較」みたいなサイトって、
結局のところどんなに「中立ぶって」書いていても
FC本部からの広告費、紹介費用目的で記事を作成しているので
どうしても本当のネガティブ情報は出てこないんですね。

つまり、なんだかんだ言って
フランチャイズ本部からの広告費をいただくための
提灯記事で参加者を誘導しているわけです。

 

で、これを私は非難するつもりはありません。
広告ビジネスとして普通のことです。
ただ、あなたが知っておかなければいけないのは
ネットの情報は意図的に操作されていて
その真贋の目を持つ必要がある。ということです。

 

フランチャイズの本当の現実を知りたければ
完全中立の人、経験者に聞くのが一番です。

 

ですから、もし、あなたが「おたからや」などの
フランチャイズチェーンを始めようと考えているなら
実際におたからやのFCに加盟しているお店に行って
オーナーにお話を聞いてみるのが一番です。

忙しい時間帯じゃなければ
実際のところどうなのか?
相談に乗っていただけると思いますよ。

 

とにかく裁判沙汰が多いコンビニフランチャイズに関する記事はコチラ

99%の人が起業に失敗する本当の理由とは?コンビニ経営の実態を暴露!

なぜ、おたからやの記事を書くのか?

私がなぜ、広告費をいただけないのに、おたからやの記事を書くのか?

について簡単に説明しておきますと
私はカメラ転売という、インターネット上で、
カメラを売り買いをするオンラインリユースの
やり方を教える有料スクールを運営しています。
そして自分自身でもカメラをメインに買取する事業を行っています。

その中で、スクールに
おたからやの現役のフランチャイズオーナーさん
が参加されていて、おたからやFCの実情を聞いていること

また、買い取り事業の方では
おたからやのフランチャイズオーナーさんからの買取依頼が増えてること。

通常、個人からの買取依頼が多いわけですが
急に増えるおたからやFCオーナーからの買取依頼に

「おたからやってどんな仕組みなんだろう?」

サトシ

と疑問に思い、生徒さんであるオーナーさんに話を聞いたり
調べたので記事を書いている、という流れです。

 

なぜ、私がフランチャイズではなくネットビジネスで
起業することを選択したのか?

また

おたからやで起業を選んだ人のお話。
本当に儲かるのか?
それとも儲からないのか?
口コミやメリットデメリット
についてもまとめていますので
あなたの起業の選択の参考にしていただければと思います。

私がネットビジネス参入に至る経緯などはこちら

サトシ 自己紹介

おたからやFCの評判記事で学べること

  • おたからやの開業資金
  • おたからやの口コミ体験談
  • おたからやの年収
  • おたからやは儲かるのか?
  • メリットデメリット
  • ネットビジネスとの比較
  • 閉店情報
  • 低リスクの物販事業とは

このような中立な情報がわかりますので
あなたの起業のご参考になれば幸いです。

 

おたからやに必要な開業資金

おたからやFCの開業資金

おたからや公式HP

  • 3坪程度のスペースで開業可能
  • 2階以上でも可能
  • 景物件取得費、内装費が抑えられるので低資金で開業可能
  • 投資回収目安は6か月から1年程度

具体的な金額などもシミュレーションも公式HPにあるので
そちらを引用しながら読み解きについて解説しますね。

おたからやFCの開業資金

公式HPからの抜粋ですが
加盟金などのおたからや本部に支払う費用が
402万~510万(税別)ですね。

これが安いのか高いのかはあなた次第です。

 

おたからやFCの開業資金

まずモデル収支に画像についてですが
当然売上や利益保証じゃないですから
このような収益をあげているオーナーさんもおられる。
ということで、

FC買取ビジネスは資金や立地などで
成果が大きく異なりますから
あなたの状況に応じて数字を入れ替えないと
FC参入は失敗します。

 

1.支出

まず開業資金とは別に(開業資金は後述)支出の項目に
1か月目 買取(仕入れ) ¥5,137,341
とありますね。

これは裏を返せば、開業資金と別に初月から
買い取り資金として500万円以上の現金が必要、ということになります。

あなたは開業資金と別に500万円の買い取り資金を持っていますか?

 

2.経費

おたからやFCの開業資金

1か月目 経費 ¥1,175,380

経費内訳は

家賃 15万

光熱費 2万

人件費 -

チラシ 77万4589

雑費 5万

広告協残金 10万

ロイヤリティ 10万

(税別)

の合計117万5380円とのことで
人件費が組み込まれていないので
仮にあなたが50万円(手取り35万程度)をもらうのなら
月の経費は167万円ほどになりますね。

単純に開業費と仕入れ500万、経費120万が初月に必要なので
開業費が仮に500万とした場合

ざっくり、生活費も考えると

1200万円くらいの大金

が最低でも初月に必要になってきます。

ただ仕入れ(支払いして)売る、
チラシを作成(支払い)から集客、買取、販売、
のキャッシュフローが必要ですから

2か月目は開業資金を除いた700万円1か月目と併せると

1900万円

3か月目には

2600万円

順調に集客出来て、キャッシュフローが回すのに
最低2600万円!

普通 そういう運転資金は半年分ぐらいはある方が好ましいので
安全に行くなら

1200万+(700万×5か月)=4700万円

これくらいは無いと、軌道に乗せるまでに苦労した場合
すぐに倒産することになるかもしれません。

正直、半年はあっという間に過ぎるので集客、有益な買取販売が初速で出来ないと、貯金残高はみるみる溶けてなくなります。

私が気になるのは毎月本部に取られる20万円(税別)のうちの
ロイヤリティ10万円は仕方がないとして
広告協賛金の10万円です。

ロイヤリティについておたからやの社長と森永卓郎さんのインタビュー記事では

渡辺
うちではFC店に換金会社を紹介して、各自直接取引をしていただいていますので
中間マージンはないんです。 その代わり月額固定でロイヤリティーをいただいてます。
森永
それは店舗ごとに固定ってことですか。
渡辺
はい。月額のロイヤリティー10万5000円と、
ホームページのスポンサーサイトへの登録やSEO対策など、
そのサポート費用として広告協賛金を10万5000円
いただいております。
森永
では月に21万円払えば…。
渡辺
はい。おやりになれるわけです。
森永
でもそうすると、たとえば何千万も売った場合、フランチャイズの人は丸儲けですよね?(笑)

月額21万円の固定費用は利益総額を大きく出せる店舗には
すごく魅力的なのかもしれません。

主要コンビニフランチャイズなどのロイヤリティは
利益分の30%~45%も持っていかれますから
仮に月の売上が1500万円で利益が500万円でロイヤリティが40%の場合

500万円の40%=200万円

が毎月取られるわけですから
おたからやのFC開業は負担が少ないといえば少ないですが
わけのわからない

サイトへの登録費用

SEO対策

でロイヤリティは10万と言いながら
毎月別枠で10万5000円ってどうなん?

って思いますが、あなたはどう思われますか?

 

ただ、起業、開店して売上、利益を出すのって
そんなに甘くはないですから
利益が少なくても赤字でも固定で毎月21万円も徴収されるのは
同じ脱サラ組の私としては

「つらいなぁ~」

サトシ

と言わざるを得ません。

特にコロナ禍など何が起こるかわからない中で
売上が悪くとも徴収されるのは非常につらいです。

 

3.チラシ費用

実店舗商売を経営しますと、集客にチラシを撒かなくては
そうそうお客さんが来てくれることはありません。

そのチラシ費用に毎月77万4000円が計上されてますが
あなたは毎月80万円近い広告費をかけることに疑問は持たないですか?

本部に取られる広告協賛金とは別に広告費に80万円も毎月かけるわけです。

で、チラシについて面白いデータをお伝えすると

チラシの反応率

業態や内容にもよるが、0.01%〜0.03%ぐらい

つまり1万枚のチラシを撒いて、反応してくれる人
お店に来たり、電話くれたりが 100人

で成約率は1%ぐらいですから
1万枚のチラシを撒いて、買取できる件数が1件くらい。

というデータがあります。
これが「いいチラシ」のデータです。

おたからやでは、本部がいいチラシのデータを集積してるでしょうから
このチラシが無駄になる確率は独学でやるより
遥かに高いと思いますので、その点はFCのメリットと言えますが

この買取1件は

もしかしたら、すごく儲かる金やダイヤかもしれないし
全然儲からない、ノーブランドのバッグかもしれません。

全然売れそうにない商品が年中山積みになってる
リサイクルショップを見ればわかりますよね。

実際問題、弊社におたからやFCの方から買取査定依頼されるカメラ類は再販価値がゼロどころか処分にも困るようなゴミばかりです。つまりそのゴミを莫大なチラシ代を支払って買い取っておられるということです。

 

ですから開業プランのゴールド510万円(税別)に
チラシ10万枚とありましたが
10万枚×0.01%=1000人

成約率は1%なので初回チラシで
10人から買取できれば合格と言えますが
果たしてたった10人から買取して
いくらの利益が出せるでしょうか?

弊社でもチラシを撒くことはありますが
1万枚撒いても、1件の電話もかかってこない。
そんなのは当たり前にありますよ。

 

 

4、1年後に投資回収可能?

で4番目にグラフである
1年後の経常利益予測ですが

ざっくり、売り上げが1億円で仕入れや経費を差し引いた
営業利益(手元に残るお金、税金は別)2640万円

仮に自分一人で営業して、自分のお給料に年間500万円とすると
このモデルケースでは2100万円ー開業費500万=1600万くらいが
あなたの会社に残りますよ。

ということを指しています。

 

当然、この通りに行けば!

ロイヤリティを払おうが、開業資金がかかろうが
チラシ代が高かろうが
全然いいビジネスモデル!といえますが

 

そのモデルケースの再現性は?

というところが問題で

 

私が言いたいのは

おたからやのビジネスモデルは危険ですよ

ということではなく

あなたがそれだけの資金を投下して

資金回収できるだけの立地や営業を頑張れますか?

ってことなのです。

 

むしろ、このビジネスモデルはFC参加するにあたり
かなり優秀だと思います。

 

ただ、

小資金で開業

1年で回収可能

とはあるものの、それはあなたの努力次第ですよ。

ということなのです。

基本フランチャイズ本部は助けてくれません。
(チラシを撒けぐらいしか言いませんというか言えません)

 

つまり、最低でも4000万円くらいの資金を集めて
お客さんが集まりそうな場所を探して店をオープンして
営業努力を出来るならおすすめかもしれません。

でも資金が1000万程度しかない
立地の良い場所も得られない。

となると、苦戦を強いられて早期閉店になるかもしれないです。

そのような方には最後にご紹介する0円物販が役に立つかもしれません

おたからやフランチャイズオーナーの年収

上記までの説明の中であるように

あくまで資金を潤沢に準備できて

売上利益がモデルケースのように出たと仮定すると

年間1600万円ほどの収益予測ですから

自分一人でやったとして、年間1000万円をいただいても
自分の会社に600万円残るので年収1000万円も可能ですが

 

あなたが起業や経営初心者であれば知っておいた方がいいことは

自分一人で店舗ビジネスは不可能。

ということです。

 

  • トイレに行くとき
  • 食事
  • 電話
  • 同時来店時の接客
  • 出張買取時の店番
  • 銀行へ
  • 役所へ

暇な店なら、一人でも可能ですが

年収1000万円取れるお店となると
それなりに来店客がいるわけですから

その分の従業員の雇用も必須です。

 

仮に従業員一人に年収400万円与えたら?

それを二人雇用すれば800万円

はなくなりますので、そういうことも考慮した方がいいです。

 

売上に応じて買取資金は必要ですし
逆に買い取り資金を減らしてしまうと利益は減るし・・・

 

そう簡単に自分の年収を引き上げるのは
容易ではないことを覚えておいてくださいね。

 

おたからやフランチャイズの体験談

元々、この記事を書くきっかけになったのが

私のネット物販のスクールに
おたからやの現役フランチャイズオーナーさんが入会されたことがきっかけです。

じゃあ、その方はなぜ

フランチャイズに加盟しているにもかかわらず
ネット物販の有料スクールに参加されたのでしょうか?

1.お金が余ってる

2.稼げなくて困ってる

さあ、あなたはどちらだと思いますか?

 

そう

正解は困ってるからですね。

詳しい情報を書いちゃうと
身バレしちゃうので書きませんが

FCに多額を支払って参加したけど
稼げないから困ってるわけですね。

 

彼の一番の悩みは

全くお客さんが来ない!

ということです。

やはり集客が大変なわけですね。

で、こうなると、チラシにお金を払って撒くことができませんので
次の集客の可能性もなくなり
毎月のランニングコストだけが出て行って
資金を使い果たし、閉店、破産に追い込まれるわけです。

 

そもそもチラシについてあなたに知っておいて欲しいことがありますが
チラシなんて撒いたところで
不用品を売却するお客さんにはタイミングというものがあるので

「あっ、チラシが来た、売りに行こう!」

 

とはならないのですね。

スーパーの安売りを伝えるチラシとは
性格が異なるのです。

スーパーの安売りチラシなら毎週撒いたところで
集客になるでしょう。

なぜなら食品は毎日消耗して必要ですし
主婦は少しでも安いお店を探しているからです。

ですが、不用品の買取となると話は別で

今はメルカリやヤフオクで手軽に誰でも出品できますし
わざわざ、お店まで出かけて
知らない店員さんに顔を見られたり
査定してもらう必要がありません。

しかも、今日も明日も来月もと、
買取店が欲しくなる不用品は出てきません。

ゴミは出ますけどね

せどり子

そんな、買取店のチラシを何度も撒いたところで
チラシを撒けば撒くほど集客できる、とは限らないのです。

1回撒けば、その地域の刈り取りして終了。
むしろ無駄撃ちになる可能性も高いのがチラシ戦略です。
これに毎月80万円も使うわけですから経営者は大変です。

ちなみに私もカメラメインの買取店をしていて
初年度はチラシや広告業者に多額を突っ込みましたが
たいした成果も出ず、資金を大量に使い果たし
あえなく倒産しそうになりましたが

持ち前のスキルの
ネット集客

を利用してから今では広告費ゼロ円で
広告をかけていたころより数倍の成果を上げています。

開業すると、「広告会社」からの営業電話が頻繁にかかってきますが
正直、無駄です。
ネット集客を身に着けると広告費はほとんどいらなくなります。

つまり、おたからやフランチャイズ本部が提唱する
月80万円近いチラシ戦略や
ホームページのスポンサーサイトへの登録やSEO対策など、
そのサポート費用として広告協賛金を10万5000円

は意味がないことを示しています。

※立地にもよる

 

だってよく考えてみてくださいね。

うちの近隣ではイオンとかイズミヤ、平和堂、ピエリなど
毎日大量のお客さんが来る大型ショッピングセンターには
たいてい、貴金属、ブランドバッグの買取店も入っていますが
1年もしないうちに閉店するお店がメチャメチャ多いわけです。

 

立地って、ただ人通りが多ければいいってわけじゃなく
非常に難しい問題なのです。

人がいても潰れるわけです。

 

おたからや現役オーナーに聞いた実際の話

 

2019年6月におたからやFC加盟されてる現役のオーナーさんに聞いた話では

本部は執拗に「チラシ広告を使わないとダメ」と言って
なけなしの資金をひねり出して
月に60万円ほどのチラシ広告費を使うんだけど
それで来店客が5人いればいい方。ということです。

当然5人のお客様が来店されたからと言って
儲かるアイテムを買取できるかは別の話で
100円も儲からないようなゴミのような商品を持ち込まれることの方が多い。
もうチラシを撒くお金もない。

 

かといって、私のように効率の良いWEB集客を勝手にすることも許されず
思いつくことは50~60万円をさらに投資して
大きな看板を作ることくらい・・・

 

と、行き詰った感じを受けました。

 

ちなみに立地が悪いかと言えばそうでもなく
国道沿いで駐車場も広く店舗もしっかり立派に構えられていました。

加盟3か月で希望は不安と絶望に変わるけど
開業時に融資を受けてるので辞めたくても倒産するまで辞めれない。

と胸の内を打ち明けてくださいました。

 

FCの100分の1のような小資金で開業し
リスク少なく収益化している私たちからすると
素朴な疑問として、
「なぜ大金を支払ってまでFCで開業したのか?」
と質問したのですが
彼は「おたからや」という知名度があれば集客も簡単で
儲かるんだろうと安易に考えてしまった。

と、説明会などでそう思ってしまうそうです。

 

おたからや出店情報(飽和してますよ)

ビジネスモデルとしては優れたおたからやですが
フランチャイズで開業して成功するか?
は別問題です。

その原因は参入者の資金面だったり立地だったりしますが
それ以外にも大きな要因があるのですが・・・

今、2019年4月現在でおたからやのフランチャイズ店舗は
日本全国で500店舗を超えるそうです。

と記載していましたが・・・

2020年11月には900店舗突破、直営店を合わせると1000店舗ほどあります。
日本は47都道府県なので、単純計算して
1都道府県当たり21店舗以上存在するわけですから
すでに飽和状態といえるかもしれません。
そして今現在も開店準備中、予約待ちのフランチャイジーが大勢おられるようです。

ちなみに「おたからや」が全国40店舗しかなかった時の
渡辺社長と森永卓郎さんの対談ではこのように話されています。

おたからやFCの開業資金

全国40店舗しかなかった時代に
すでに「いい場所は埋まっていってる」と・・・
それが今や900店舗以上に増えてますが
「商圏の保護」
はどうなったの?と思うのは私だけでしょうか。

 

またこちらのフランチャイズを勧めるサイトではこのようなインタビューがあります。

売り上げはエリアによって違いますか。また、エリアと人という概念で言うとどちらのほうが影響力大きいとお考えでしょうか?

 やはり人の部分が大きいです。営業力があると、お客様から買い取りを行う場合にプラスにはたらきますし、社内のメンバーの教育にも良い影響を与えます。
あとは経営的な考え方をお持ちのオーナーの店舗は広告などの販促にも積極的で、そういったお店の業績は良いですね。

引用:フランチャイズの教科書

立地ではなく。「オーナー次第」ということですね。
当然そうだとは思いますが、「広告などの販促にも積極的で」⇒つまり広告費をかけないと業績は悪い。
ということで本部がどうこうしてくれるわけじゃなく、あなたの資金力がモノを言うようです。

将来的に何店舗まで出店可能だとお考えですか?

 やはり1,000店舗は目標として掲げています。例えば沖縄を挙げると、5〜10店舗は出店可能ですが、現在出店は0ですから。本部としても出店のお問い合わせは、数多くいただいてるものの、未だ出店できていないので、そういったエリアへの展開が現在の課題ですね。

沖縄に10店舗出したところで510店舗ですが
残りの500店舗はさらに過密させて
商圏保護などせず、出店させる計画ですね。

さて、あなたが大金を投資しておたからやのフランチャイズとして開業しても
本部はあなたのお店の近くでも気にせず
ドンドン出店させる、と公言していますが
あなたは勝ち残れますかね?

私はいつも潰れたコンビニを見て思うのですが
こんなにあちこちで日常茶飯事的に潰れる店が多いのに
なぜ、その業界に参入するのだろう?もっとちゃんと調べたらいいのにと・・・

サトシ

 

ちなみに私は以前、某百貨店の鮮魚専門店で
統括バイヤーをしてましたので
一般の人より多少はこういう業界に詳しいのですが

通常、日本のチェーン展開において

全国500店舗というのは「飽和ライン」の目安なんですね。

最近ではテレビなどのメディアで破竹の勢いの急成長で
「いきなりステーキ」
が取り上げられることが多いのですが

ついこの前までいきなりステーキは
「ライバル店に取られるより早く出店を拡げる」

という戦略を言われてましたが

【ニューヨーク=河内真帆】ステーキ店「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスは14日、米ナスダック取引所に上場廃止を申請したと発表した。同社は2018年9月に日本外食チェーンとして初めて同取引所に米国預託証券(ADR)を上場したばかりだった。米国事業の苦戦と取引高の伸び悩みから、上場を続ける経済合理性が低下したと判断した。

同社は17年2月にステーキの本場の米国に参入し、ニューヨーク市内に海外1号店を開店した。20ドル(約2200円)前後という安さと手軽さを前面に押し出し、一時は11店舗まで拡大したが、米国の消費者をつかみきれなかった。

同社は「立ち食い」式をやめてテーブルを置くなど試行錯誤したものの客足は回復せず、今年2月に7店舗を閉鎖した。店舗の一部は業態転換する。

ペッパーフードサービスの2018年12月期連結決算は米国事業の不振から約25億円の損失を計上したのが響き、8年ぶりの最終赤字に転落した。

引用:日経新聞

と米国11店舗で上場廃止となりましたが
日本国内でも2018年12月の連結決算で
売上高635億900万円(前期比75.3%増)と急激な拡大をしながら
利益は1億2100万円と8年ぶりの赤字となっています。

その背景には「500店舗飽和の壁」が関係するとされ
国内店舗は2019年5月末時点で459店舗あるわけですが
この業界で飽和とされる500店舗に近いわけですね。

つまりは、お店の出し過ぎ、でどこに行っても
いきなりステーキがあって、近隣の自社のお店同士で
競争し合ってる状態にあるわけです。

さらには、いきなりステーキを模倣したような競合他社も含めると
その数は半端なく多いわけですね。

「500店舗」

というのはそういう数字なのですが
おたからや はすでに1000店舗に届きます。

 

ここで買取店FCを検討しているであろうあなたに
考えていただきたいことがあるのですが

飲食店は自分一人で、家族全員で、友人と、会社の同僚と
いろんなシチュエーションで

「何度も繰り返し消費する」

いわばリピート性の高い事業であるのに対し

買取ビジネスはどうでしょうか?

 

仮に両方商売がうまくいったと仮定して

人口1万人に街に飲食店を開業した場合
この1万人は死ぬまでこの飲食店を繰り返し利用する可能性がありますよね?
今日も明日も明後日もお金を落としてくれる可能性はあります。

 

でも買取店の場合
1万人のうち、ヤフオクやメルカリを利用せず
買取店に不用品を持ち込む回数ははたして何回あるでしょうか?
いずれ全員の不用品を「狩り尽くす」時がくると思いませんか?

 

ということを考えたとき、飲食店の飽和ラインの500店舗と
おたからやなどの買取店の500店舗は全然違う意味を持つわけです。

買取店における1000店舗は完全に飽和どころか
酸欠状態と言えるでしょう。

 

飽和状態でも本部が出店攻勢で行くのはどういうことなのか
賢明な方はもうお分かりですよね?

サトシ

 

おたからや閉店情報

夢を抱き、大金を投資しフランチャイズに加盟するわけですが
その夢破れ閉店する店舗も出現します。
当然、ビジネスは自己責任ですから、本部が悪いとは言えませんが
自分に都合のいい情報だけを取り入れるのではなく
不都合もリサーチして精査する必要があります。

おたからや閉店

こういうのを見ると、同じ経営者として
胃を吐き出しそうになるような苦しみがよくわかるので
目頭が熱くなるんですよね・・・

 

 

一番立地が良いとされる駅前店で閉店します。
果たしてオーナーの努力が足りなかったのでしょうか?

 

大島中の橋店に中の橋通り店も閉店

 

当然、買取店はおたからや だけではありませんよね。

おたからや閉店

閉店情報を集めたツイッターアカウントを見つけました

 

 

これって、直営店が閉店した同じ場所にFC加盟店を出店させてるのですが
事前にそれを教えてるのでしょうかね?

 

これだけデータを集めてるというのは 何か理由があるのでしょうね。

 

買取 FC 衝撃の事実

気になる記事があったので引用させていただきます。

 

買取FCに加盟している仲間が、廃業しました。

同時期に研修を受けたメンバーが悉く、お店をたたみました。

話を聞いてみると、開店して1ヶ月で話しが違うと感じたそうです

説明会で、高収益、高集客、低リスクなど謳っています

事実は・・・

本当だったら閉店しないか・・・

私のお店は、偶々場所が良かったのか、私がいい男だったからなのかは

分かりませんが、一ヶ月平均110人ほどの来客がありましたが

仲間のお店は、100人なんて、とてもとても・・・と言っていました

買取金額も当然、100万を超えることはほぼ無かったそうです

そうは言っても、110人ほどでは年収1000万以上なんて夢のまた夢の世界

110人では、とても儲かっているなんて言えません

サラリーマン時代の給料の方が遥かに良かったです

110人、30日で一日平均3.6人、これみなさんどう思います

私は買取屋が副業で、本業も別に持っていました

買取屋は、儲かればいいかな的な考えだったので、無駄な経費は一切掛けていません

これが良かったかもしれません

実際、買取屋だけで生業を続けるのは大変だと思います

近くの買取屋覗いて見てください、お客さんが居ますか?

買取屋FC、店舗数300なんて謳っていますが、もう何年もそれ以上増えていません

でも、加盟する人は増えているそうです、あれと言う事は辞める人はそれ以上

と言う事かな

冷静に考えれば解るか

FC本部、凄い儲かるな!

加盟金で、お宝ザックザック

閉店した仲間の分析をしてみると

スーパーバイザーから煽られ、お店の内外装にお金を掛け

チラシを湯水の如く入れさせられ、手持ちのお金が無くなる頃合で

止めの基準外(ニセモノ)

この辺りで、心折れ閉店に向かっていく感じですか

商売ですから、儲かるも損するも本人しだい

FCは、加盟者を増やして加盟金で儲ける

スーパーバイザーは如何に加盟者から儲けて、FC会社に貢献出来るか

加盟者は如何にお客さんから儲ける事が出来るか

今回仲間のスーパーバイザーはいい仕事をしたと言えるのではないでしょうか

仲間が随分チラシを入れたと、嘆いていました

因みに私は一枚もチラシを入れていません(笑)

引用:某買取屋の備忘録

この記事が経験者だけあり見事な分析だと思います。

私も申し上げましたが

おたからやのビジネスモデルは秀逸です。

 

フランチャイズ本部としては大儲けです。
単純に900店舗から加盟金500万円いただけば45億円です。

月に21万円の固定費を9 00店舗からいただくのですから
毎月1億8900万円の自動収益、年間22億6800万円です。

おたからやFCのメリット

ただ、私も買い取り業をしているので
アンテナは貼っていますが
このおたからやが言う自慢の集客力の

  • テレビ番組は見たことありません
  • チラシも見たことありません
  • ウエブ広告も見たことありません
  • コロッケさんのTV CMも見たことありません

 

おたからやFC参加のメリット

ですが、おたからやのビジネスモデルはFCオーナーにとっても秀逸です。

実際に収益をあげているオーナーさんも
おられるでしょう。

  • ブランド真贋が身に付く?
  • 不明なものは本部のサポートがある
  • 成功しているオーナーもいる
  • FCとしては安い
  • 専門業者への橋渡しで買い取るだけで売らなくても資金回収できる

 

ただ

おたからや含めて買取店って飽和してますよ。

 

それは買取店大手の年々下がる業績を見ても明らかです。
リユース市場は爆発的に伸びているのに
買取店の売上が下がってる、というのは
メルカリやヤフオクなどのインターネット市場が伸びているのであって
実店舗型の買取事業は飽和ししぼんでいる状態です。

環境省 リユース品の流通状況・市場規模調査の実施概要PDF

 

コチラも参考になります。

「メルカリに食われる」、リユース業界の悲鳴
大手チェーンが軒並み前年割れの危機

 

むしろ業績が伸びているとすれば
買取事業で伸びているのではなく
FC事業で加盟者からの吸い上げで伸びてると予測できます。

買取フランチャイズとネットビジネスの比較

どんなに店舗が潰れていても
次から次へと大金を投じFCに参入する人が後を絶たないのですが
ここで、私がFCでの起業をあきらめ、ネットビジネスに飛び込んだわけですので
私が実践するカメラ転売との必要開業資金(リスク)を比較してみましょう。

ここでは、公平さを期すために
弊社の0円物販塾に入学した場合の費用で換算してみます。

 

必要資金

 おたからや0円物販塾
開業資金約500万円約100万円
店舗(家賃)必要自宅で可能
仕入れ資金現金で500万円0円~
固定費用120万円約1万円
チラシ費用77万円ゼロ~
ロイヤリティ10万円なし
協賛金10万円なし
労働時間(営業時間)10:00~19:00が多い隙間時間で可能(1日2時間程度~)
立地良くないとダメ日本中どこでもOK

どちらもビジネスですので

成功させるために自己努力が必要なのは言うまでも無いですが

どっちが起業のハードルが低いのか?

成功率が高いのか?

リスクが低いのか?

一目瞭然ではないでしょうか?

 

会社員の方の副業や脱サラはもちろん

専業主婦の方はシングルマザー

定年を迎えた方まで様々な世代の方が活躍されています。

 

体験者の声や詳細は無料メルマガなどで公開してるので

興味がある方は登録してどんなものか、ご確認くださいね。

店舗が悪い、ネットビジネスの方がいい!ではなく、自分で比較して自分に合ったものをチョイスした方が良くないですか?という話です。

 

おたからやの営業内容

せっかく自分のお店を持って商売するからには
儲かるだけではなく
喜ばれる商売をしたいですよね。

おたからやの経験談記事を見つけたので
FCに加盟するとこういう感じで営業するのか?
というのがわかるので参考に貼っておきます。

> https://sukkiri-mania.com/otakaraya-review/

おたからやに騙された

2022年09月04日FRIDAYに掲載された記事を引用します。

「私はこうして騙された」被害者が語る『おたからや』のヤバい実態

全国に1200店舗以上を展開する買取専門店『おたからや』。
タレントのコロッケをイメージキャラクターに据え、
フランチャイズ経営でここ数年、急成長している企業である。

そんな業界最大手企業のずさんすぎる経営手法について、
全国から被害の声が上がっている。
フランチャイズ契約を結んだ7人のオーナーが東京地裁に対して
経営母体の『いーふらん』(本社・神奈川県横浜市)を7月に提訴。
同月に行われた会見では本社の適切な指導・援助がなく廃業したとして
3980万円の賠償を求めて提訴したことが明らかにされた。
担当代理人の川上資人弁護士は
「加盟店を増やしロイヤリティーや協賛金を集める目的だったのではないか」とし、
不当に加盟者を集めたとして独禁法違反であると公正取引委員会にも措置を求めている。

「私は2020年にオーナーの権利を得ました。
月に55万円をロイヤリティーなどとして本社に払わなければならない契約になっていましたが、
それでも十二分に利益が上がるという説明を受けていたので
心配はそれほどしていなかったんです。
というのも、おたからやには『絶対に儲かる仕組み』があるとの説明を受けていたからです」

そのように語るのは、大阪の大きな私鉄駅近くで
飲食店を経営していた40代の男性Aさんである。
その「仕組み」とは、フランチャイズ店が客から購入した品を
本社が買取価格の5〜6倍で買い取るというものだった。
Aさんは何度となくこの説明を受け、信用した上で契約を結んだという。

「本社が、我々が買い取った品を高値で買い取る仕組みなので、
開業当初は楽観視していました。
しかし、営業を初めたら本社の担当者の態度は一転。
中古のカメラなどを買い取り、写真を添えて商品のデータを本社に送ったんですが、
査定結果は0円という返事の繰り返しでした。
これでは商売は成り立ちません。看板を上げて一週間のお客さんは0人でした。
『努力が足りない、もっと広告を打て』と本社からは言われましたが、
広告と言っても例えば新聞の折り込みチラシなどで
イメージキャラクターのコロッケさんの写真を使うと
別途料金が追加されるシステムなのでエグイ商売しているなと感じました」

それでもAさんは住宅街を回って買い取り商品を宣伝するなどして、
店には1日に数人の客が足を運ぶようになった。
しかし、そんな地道な努力さえも裏切られる事態が発生する。

「出店して数ヵ月後、徒歩圏内におたからやの別のフランチャイズ店が開店したんです。
そんなことも聞いていないのに、『開店するのは自由だ』と本社は言い張っていました。
それまでのずさんな対応なども含めて商売をしていくことは不可能だと判断し、
弁護士さんに相談し、契約不履行であるとして契約解除を申し入れました。

ところが本社はそれでも契約は存続しているとして
ロイヤリティーなどの毎月55万円の支払いを請求し続けています。
今でも計880万円を支払えというメールが届いています。
本社の『いーふらん』の意味は『いいフランチャイズ』の略らしいのですが、
全然よくないですよ。これ以上被害者が増えないことを願うばかりです」

研修会だけで参加費100万円
関西在住の50代のBさんもおたからやの被害にあった一人だ。
2019年暮れにオーナーになろうと考え、
『いーふらん』と何度か連絡を取っていた。
加盟店になるためには研修会に参加して受けなければならないというので
Bさんは本社近くの研修の会場に出向いたという。

「会場には40人くらいの受講生がいました。
どの方も自分が一国一城の主となってどんどん儲けるんだという気合い溢れていました。
年齢的には50代以上の方々が多く、定年をして退職金を元に第二の実業家の道を進みたい
という希望を持って参加している様子でした。宝石や宝飾品などの鑑定方法や接客について、
約2週間行われる研修会の参加費はコースによって異なりますが、
私の場合は一人100万円でした。
研修中はスマホを会場後ろの棚に入れて録画録音を禁止されます。
ノウハウを外に出さないという意味だと思っていましたが、
後で考えると研修の時の誇大セールスを記録させないという目的があったのだと思っています」

それから、横浜駅近くのビジネスホテルに泊まりながらの研修会通いが始まった。

「指導をする講師たちはおたからやの社員たちであり
50代の方や30代ぐらいの若い方もおりましたが、
執行役員だと自己紹介をしたIさんのマイクを握っている
左手の小指の先が欠損しているのを見て驚いたのも覚えています。
180cmぐらいの恰幅のいい、優しそうな語り口の方ですが、無言の圧力を感じました」

Bさんは研修会で店舗が買った品を本社が高く買い取るシステムが
明文化されていないことに対し疑問を口にした。
すると別室に呼ばれることになった。
そこはパーテーションで区切られており、何人かが相談をしている様子だったという。

「別室に向かうとIさんが出てきました。
最初は優しかったんですが、しばらくすると態度が豹変し
『そんなに文句をいうのならオーナーをやらせないぞ』とか
『おお、出るとこに出たらいいじゃないか。裁判でもなんでもしたらいい』と
啖呵を切るようになったんです。
他のブースからは恫喝する声も聞こえてきて、殺伐な雰囲気でした。
あまりに信用できないので、そこで研修会を辞めることにしたんです」

7月下旬、本誌は『いーふらん』に事実確認の取材を申し込んだところ、
I氏が直接、説明に応じた。
I氏は「被害者団体からの訴状はまだ届いていない」と前置きしながらも、次のように答えた。

ーー買取した商品について、基本的に本社がフランチャイズ店から
5〜6倍の値段で買い取ると説明してオーナーを勧誘していることは事実ですか。

「それについてはお答えを控えさせていただきます」

ーーI氏が研修で恫喝的な言動をとっていたという証言もあります。こちらは事実でしょうか。

「それは記憶にありません」

その後も歯切れの悪い回答に終始したI氏。
本誌は被害者団体の川上弁護士に訴状の提出を確認した上で、
改めて8月下旬に『いーふらん』に事実関係の確認を行った。
しかし電話口で対応した女性は、

「担当者がいないのでお答えすることはできません」

の一点張り。担当者からの折り返しをお願いしたものの、その後の連絡はなかった。

『おたからや』の勧誘実態については追々裁判で明らかになることであろうが、
被害者たちの夢を奪ったことは事実である。

引用:FRIDAY

これを言うと怒る人もいるかもですが僕は正直、
この報道が本当なら恐ろしい悪質な会社だなと思う一方で

・儲かる事業の話 と

・その仕組みはあり得ない話

は別軸でちゃんと判断できないとダメだよね。
とも思っています。

事業なんだから儲かるのは当たり前です。
でも、なんでもかんでも買い取った物
再販価値も無いようなゴミでも5~6倍で買い取れるはずがないよね。
ということ。

きとんと事業構造を理解していれば
騙されることは無かったのではないでしょうか。

 

なにはともあれ、中古買取事業というのは
1回刈り取れば終わりなので
持続性の小さい事業です。

 

おたからやフランチャイズ評判まとめ

 

おたからやのフランチャイズで成功した方の声は
おたかやらの公式HPにあるのでそちらをご覧ください。

ただ、フランチャイズではなくネットビジネスを選択したことで
成功し、脱サラから6年経過した私の視点で

おたからやのような買取店フランチャイズをお勧めできるのは

 

4000万円以上の資金力がある人

 

これに尽きます。(あくまで私の主観です)

必要資金が もっと少なくていい、多い方がいいも その人次第です。

おたからやの仕組みは、日本全国に代理店を代理店参加者のお金で作り
自分たち本部が仕入れ出来ないことをフランチャイズ参加者に仕入れさせて
本部に送らせるといいう「集金装置」のような仕組みですから

まあ本部が稼ぐための仕組みではありますが。
それによってフランチャイズ加盟店も稼げるのであればWINWINのいい仕組みです。

なぜなら、本来は買い取った物を販売して現金化するところまでが
ビジネスですが、おたからやは「提携の換金業者」と言ってますが
自分のお店で売らなくても本部が買い取ってくれることで
どんな値段で買ってくれるかわかりませんが
買取に集中すれば売らなくてもいい仕組みがあるわけです。
ですから、その点はおすすめポイントだったりします。

 

注釈:現役オーナーさんいわく
本部の買取価格は相場とかけ離れて安値を提示するので
その低い価格で売ってくれるお客様はおらず
でもせっかく来てくれたお客様を逃したくないので
高値で買取り本部に売却も出来ず
自分で売る羽目になるそうです。

 

 

ですが、資金が潤沢じゃない方が参入すると
かなりの高確率で1年以内に廃業することになるだろうな。

という予測は間違っていないと思いますよ。

現に倒産情報が多く
私のスクールには何名も入ってこられているし
買取本部があるにもかかわらず
弊社に売却にこられる、
現役のおたからやフランチャイズオーナーさんがおられるわけですから・・・

 

フランチャイズは基本、起業ではなく

「非正規雇用」

を自己資本でやらされるようなものですので
一旦、冷静になって情報を精査されることをお勧めします。

 

事業は店舗商売だろうがオンラインだろうがフランチャイズだろうが
全て自己責任です。
フランチャイズ本部がいい仕組みを提供してくれても
自分の資金や営業力が足りないとダメなこともあります。

ご自分には何が合っているのか?

を考えていただくきっかけになれば幸いです。

長くお読みいただきありがとうございました。

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
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