ネット通販・物販の広告費ってどれぐらい必要ですか？
こんばんは、今日は朝から娘と仕事の話をしていたサトシです！
サトシ
娘が広告代理店に春から就職
年末からすでに、研修で働いてて
さっそく年商数百億企業の
広告を任されているのですが・・・
娘と一緒に仕事の話ができるようになったのが
なんだか、とてもうれしいです！
目次
物販の広告費ってどれぐらいいるの？
よくいただく質問です。
あなたは物販を行う上で
潤沢な広告費を捻出できますか？
「僕は無理です」（笑）
サトシ
先日のメルマガでお伝えした「中国OEMの広告費」の動画を見て
質問や相談が相次いでいますが・・・
転売やせどりでは、すでに認知されている物を売るので
広告費は要らないのですが
- 中国輸入
- オリジナルブランド
- OEM商品
- 海外商品
など、「認知」されていない商品は
「指名検索されない」ので
基本的に、広告費が必要になります。
当然、中国OEMで売るためには広告費が必要で
その資金が無いと
・仕入れ資金使った
・ページ作成にお金をかけた
・商標登録にお金使った
・出品した
→広告費は無い
→売れない
→不良在庫抱えて換金できずにゲームオーバー
となります。
なんか「脅しの嘘」だと思っていませんか？
サトシ
中国輸入⇒Amazonで販売するために
広告費率が７０％も掛かってて赤字！！
でもかけないと、売れないので仕方なしに赤字を垂れ流してる
と言われていました。
じゃあなぜ、こんなに広告費がかかるのか？
どうすれば、広告費を抑え利益を出せるのか？
について後程解説しますね。
広告費の基準
世間では
「商品の価格の５０％は広告費」
仕入れ担当
なんとことも言われますが
ネット関連企業の売上における
広告費の割合の一覧を見てみましょう
画像は東洋経済より
上の方は売上の５０％以上が広告費
高収益企業として有名な北の達人コーポレーションで
３０％近くの広告費をかけています。
サプリ通販で有名なファーマフーズは
年間２４８億円もの広告費を投じていますね。
僕が「サプリの単品リピート通販」は
莫大な広告費がかかるから止めた方がいい！
と言ってることの証拠ですよね。
一般的に、通販の広告費は
売上の３０％～５０％が必要と言われています。
広告費はお客様が支払うもの
ここまで見て、
「そんなに広告費かかるなんて俺には無理だ！」
と思ったことと思います。
ただ、広告費というのは
事業者が払うというより
商品の価格に転嫁して
お客様が支払う性質のものなのです。
「えっ客が広告費を払うってどゆこと？」
と思いましたか？
商品の価格というのは
ザックリ言うと
- ・仕入れ原価（１０００円）
- ・人件費（１０００円）
- ・広告費（５０００円）
- ・利益（３０００円）
この全部を足した金額が１万円が
商品の価格になります。
これで利益率３０％です。
１万円を支払ってくれたお客様が
原価も人件費も広告費も利益分も
支払っていることがわかりますよね？
でも・・・
多くのせどり 転売、ネット物販の人たちは
「正しい知識がない」とか
「ライバルとの価格競争」により
周りの価格に合わせて売価を低く設定しがちです
例えば
仕入れ原価が１０００円とすると
１９８０円とかで販売して
利益率５０％ある！と思っています
Amazonなどの安売りセラーを見ればわかりますよね？
どうやって利益出てんの？
みたいな価格で販売しています。
でライバルを見ると皆２０００円前後で販売していて
その中で自分の商品を選んでもらうために
さらに値下げをしたり
広告費も競争して捻出するわけですが
当然、売れても利益が無いどころか
赤字になります。
じゃあ、どうすれば利益を出せるのか？
それが
「ブランディング」です
バッグなんて、１０００円２０００円で
世の中にゴロゴロありますが
「ヴィトン」のロゴが付けば
１０万 ２０万 ３０万で売れるわけです。
「品質が違う！」
という人もいるかもですが
ヴィトンレベルの品質で日本製なら
1/3ぐらいの価格で買えますよね？
ブラディング出来て
お客様から選ばれるようになれば
周りのラットレースから抜け出し
２倍３倍高い値段でも売れていくのです。
そうすれば、広告費も捻出できますし
売上も２倍３倍になりますね。
ブランディングする方法
ブランディングとは世間の中国OEMのように
適当にブランド名を付け商標を取ればいい
ってもんじゃありません。
お客様からしたら
商標登録されてようが
「だからなに？」ってもんで
そんなの「ノーブランド」と同じなのです。
ブランディングとはお客様から選ばれること
を指します。
飛行機乗るなら？
２万円の林航空ではなく １０万円のANAだよね
スマホ買うなら？
１万円の林スマホではなく １０万円のiPhoneだよね
カップ麺食べるなら？
１００円の林食品じゃなく ３００円の日清食品だよね
ということです。
じゃあ、その広告費を下げ、お客様から選ばれる
ブランディングはどうしたら手に入るのか？
それが
・クラウドファンディング（無料から出来る）
・メディアPR（報道機関に無料で紹介してもらう）
です。
逆にこの無料から出来て最大の成果をもたらす施策をやらないと
「広告費競争」のパワーゲーム！
資金が多い方が勝つ
資金がない人はボコボコにされてゲームオーバー
になってしまうのです。
よく考えてみてください
あなたが町でラーメン屋をやってて
近所に年商３００億クラスの
日高屋や幸楽苑が出来れば
お客さんを奪われて
叩き潰されるかもしれませんが
あなたのラーメン屋がテレビで紹介されれば
年商数百億の企業なんか関係なく
あなたの店に行列が出来るわけです！！
しかも広告費はゼロ！！です
でも
でも
あなたがもし、中国OEMのごとく
「売れてるから」と
日高屋や幸楽苑のOEMのようなラーメンを売っていたら？
当然、取材が来るはずもないし
お客様から選ばれることも無い
広告、チラシを撒いても撒いても
お客さんは来ない
当たり前の話ですよね？
でも中国OEM界隈の人は
塾に言われたまま、何十人といる他人と同じような商品に
適当なブランド名を付けて
売れる！と思い込んでいるのです。
じゃあどうしたらいいの？
「日本未発売商品を独占すればいい！！」
ということです。
オンリーワンの商品を販売するのです
それも
まだ仕入れもしないで爆発的に売ることも可能な
クラウドファンディング（予約販売）を活用すればいいですよね。
いつも言っていますが
「稼げます！」
という話を鵜呑みにするのではなく
「事業構造」を理解しましょう、ということです。
同じ１億円稼ぐために
２～３億円必要なビジネスもあるし
１００万円程度で十分なものもある!!
わけです。
編集後記
弊社の商品、自宅供養のおうちはか
「株式会社鎌倉新書 月刊終活2023年３月号掲載」で紹介いただきました。
広告費で支払うと数十万円かかりますが
メディアPRの場合、向こうから掲載のお願いをされ
費用も無料です。
広告費に悩む方はメディアPRもマスターしてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
あなたも夢を叶える仲間入りしませんか？
どうやって、未経験から
わずか数か月で数百、数千万と売り
安定収益を作るのか？
個人商社を作る０円物販塾の秘密を
無料メルマガで公開しています。
