仮想通貨詐欺と中国人から学ぶこととは？
こんにちはサトシです！
いや～いい天気ですね＾＾
風が気持ちいいです。カメラ転売頑張っていますか？
そういえば先日、中国のセンター試験「高考」がありましたね！
中国でも大卒への期待が高く９４０万人以上も
この試験を受けたそうですが、、、
その大学入学への意気込みがすごいんです！！
中国全土から９４０万人の受験者ですが
そのうち４年制に入学できるのは４割にも満たないそうです。
つまり６００万人近くは４年制大学に行けない！
わけですね。
中国の学生にとっては「一考定終生」といって、
一回の試験によって自分の一生が決まってしまう、一生の一大事と言われる。
中国では大卒でないとまともな職業に就けないらしく
（そりゃあれだけの人口ですから企業は選りすぐりますよね）
大卒でしかも有力な「コネ」がないと就職できないようです。
受験生「人生をかけた試験だから、緊張します。
１２年間勉強してきたので良い結果を出したいです」
という感じで、人生の６歳くらいの幼いころから「大学入学」を一つの
メイン目標においてすべてを賭けた人生をすごしているようです。
いい会社に就職する！
これで「人生が決まってしまう」わけですから
彼らはさも当然のように、この受験に人生を賭けています！
・１日１７時間の勉強は当たり前
・通学時間がもったいないので学校の近所に引っ越し
・食事をとる時間ももったいないので学校で点滴を受けながら
授業も受ける。
そのような生活をしても彼らはこう言います。
「だって人生がこれにかかっているから！」
そんな中国の大学入試高考（ガオカオ）ですが
住んでいる地域が都市部か、田舎かで合格できる点数に
大きな差がついていたり、大卒でもコネがないと就職できなかったり
（おそらく賄賂などもあるでしょうね）
・生まれた環境、家柄
・親の資産
・学力
・努力
・覚悟
・人脈
・資金力
これらが全て揃わないと大卒、就職は叶わないようです。
「これに人生のすべてがかかっている」
う～ん、、、なんとも深い言葉だとは思いませんか？
今の日本人でそこまでストイックに頑張れる人
どれだけいるでしょうね！？
有名大学に入ってる人は同様のことをした人も聞きますが
ネットビジネスに参入してきて
「月収３００万稼ぎたい」
「年収１億が目標です！」
こんな桁違いな妄想を抱く人をたくさん見てきましたが、
中国人の若者程度の
努力をする人を一人も見たことがないですし
それどころか運動会で必死に走る幼稚園児ほどの
努力をする人もほとんどいません（笑）
ほとんどの人が「宝くじあたらねぇかな？」くらいの
目標ではなく「妄想」ですよね。
中国人から見たら軽蔑に値するような考え方の人です。
こういう人が多いから詐欺師はそこに付け込んで
・ツールで稼げます
・人工知能で稼げます
・数時間で億万長者確定です
・全自動で稼げます
・仮想通貨セミナー
みたいな（笑）
もう完全負のサイクルなんですよね！
ネットビジネスで稼ぎたい人＝努力を嫌う人＝楽して稼ごうとする
＝何もしないで稼げます詐欺案件販売＝稼げるはずがないのに殺到
＝大物詐欺師はウハウハ＝さらなる驚愕の詐欺案件を考案＝大量の被害者
大量の被害者＝さらに楽そうな詐欺案件を探す。
ほんと、このネットビジネスの世界をなんとかしたいなぁ
って真剣に思っています。こういう詐欺師は全員処刑してほしいです。
特に今仮想通貨を悪用した詐欺がメチャメチャ多いので
本当に気を付けてくださいね！
仮想通貨詐欺の見極めポイント
・代理店にならないと購入できない、といわれる
・認可された取引所ではなくセミナーで販売されている
・レセプションがあり落ち目の芸能人も出席している
・身元不明な会社が運営している
・店頭公開されていない上場しますよ詐欺
・国家プロジェクトと言っている
・大物アフィリエイターが紹介している
・数百万～数千万～と購入金額に最低ロットがある
（短期間に大金を稼いで逃げたいため、初めから長期運用する気がない）
・ハイプ案件ですと言っている
・利回り保証がある（日利３％月利３０％９０％など）
こんな感じです。
私もたくさん声がかかるのですが
少し金融の知識があればすぐに詐欺！だとわかるので
買っていないですが数か月、半年見ていると
どれもこれも、サイト閉鎖、ログイン不可、現金引き出し不可
となって大騒ぎになっています。
おそらく数百億単位の詐欺案件となって
数年後に逮捕者が出るはずです。
仮想通貨とそれに便乗した詐欺通貨は全く違うので
くれぐれもお気を付けくださいね。
こんなのに騙されなくても
ネットビジネスの世界は参入資金も少なく低リスクですし
実業や会社勤めと比べて、
少しの努力で「かんたん」に月収１００万３００万程度はいけちゃうわけです。
あとはあなたの決断次第ですね！
今日もお読みいただきありがとうございます。
