人生を変える3つの方法~カメラ転売で得られる物~
人生を変える方法1 カメラ転売
目次
■カメラ転売で変わった人生
カメラ転売を始める数年前まで会社員だった私は
パスポートを持っていませんでした。
当然海外旅行に行ったことも無いし、海外旅行に興味を持ったこともありませんでした。
会社員生活をしていると、休みはなく忙しいし、海外旅行に行けるほどのお金もないし
なのでパスポートも取ろうとも思わないし、
- 海外はなんだか怖いし
- 自分に海外は関係ないし
- 日本が一番最高でしょ!?
まあいろんな理由はあるんだけど、それってただの言い訳で・・・
普通に収入があり、貯金があれば・・・
家族で海外旅行に行く金銭的余裕があれば・・・
「海外旅行に行きたい」
そういう欲求はあったと思うのですが
収入が少ないことから、本当にしたいことに目をつむり
自分に嘘をついて見ないふりをしたのだと思います。
でもカメラ転売と出会った私はそれまでの人生も価値観も考え方も
全く変わりライフスタイルも変わっていったのです。
■カメラ転売を始める前のライフスタイル
私がカメラ転売を実践する前は会社員、鮮魚店勤務だったことは
私のブログ、メルマガ読者さんはご存知だと思いますが
いわゆる魚屋さんで働いていました。
当時の基本的ライフスタイルといえば
朝、4時頃起床し朝食も食べないまま家族全員が寝ている家を
静かに出ていき、家の前の自販機でホットコーヒーを購入し
ポケットに突っ込んで身体を温めながら、車を運転し
中央市場に5時頃到着で仕入れに出かける。
特売などで仕入れ量の多い日は夜中の12時には市場に入っていました。
そのコーヒーを自販機で購入するたびに昔、先輩に言われた言葉を思いだす。
「市場のあいつ、毎日缶コーヒー飲んでたやろ!
糖尿になって、足切断するらしいぞ!!」
この言葉が毎朝脳裏に浮かぶのだけれど・・・
「できるだけ微糖にしよう」
とか意味位不明な言い訳を自分にして、
空腹とストレスを癒すように缶コーヒーを飲まずには
居られなかった自分がいます。
それで、朝食を食べないまま勤務し、
昼ごはんも極力食べないように過ごしました。
なぜなら、お金を使いたくないから、と
食事する時間があるなら少しでも睡眠を取りたいから。
そのわずかな休憩の間にも業者からひっきりなしに
自腹購入の自前の携帯電話に明日の商品情報と注文の連絡が入ってきます。
業者との通話に月3万円ほどの通話料を自腹で支払っていました。
結局、ろくに寝れないまま休憩時間が終わり勤務に戻りますが
そこからなんだかんだで自宅に着くのは20時~22時。
夜に一日の食事を補うように食べ、夜中にはまた市場の業者から
電話がかかってきて、次の仕入れと販売戦略を組み立てます。
常時、1日3時間寝れたら「普通」というライフスタイル。
管理職の「責任」という中で数年間、1日の休みもなく勤務し
海外旅行どころか家族との時間もほぼない!
生活に疲れと疑問と怒り、不満、不安
自分の代わりを強制的に育て、自分もようやく休日が取れるようになり
ネットでできる副業を考えはじめ、カメラ転売の門を叩くに至ります。
■カメラ転売で得たライフスタイル
ネットでカメラ転売塾を見つけ、説明会に参加した私は
次の日に退職届を提出。
一文無し、クレジットカードだけが頼りの中で
カメラ転売の塾に飛びこみました。
3か月で月収100万円稼いで生まれ変わるんだ!
そんな想いを胸に死に物狂いでカメラ転売に取り組みましたが
塾期間の3か月が終われば、目標の月収100万円どころか
わずか40万を少し下回る程度しか稼げていない・・・
あんなに必死にがんばったのに・・・
すさまじい挫折感に襲われ、カメラ転売をする気がなくなりました。
当然、やらないと無収入なのでヤバいのですが
いわゆる「燃え尽き症候群」というのになり
カメラ転売開始から4か月目には、今まで必死に取り組んだ
今までの自分はもういなく、ただこの3か月間で体に染みついた
作業のルーチンだけをこなす毎日。
朝は起きれず、昼の12時くらいまで寝てました。
起きたらテレビゲーム、海外ドラマ
その合間にスマホ数秒で仕入れ
売れたカメラの配送は勝手に玄関を開けて
ヤマト運輸の人がやってくれる。
私はゲーム、海外ドラマ、寝るを繰り返し
隙間時間にスマホで仕入れ。
正直、1日の作業時間は15分程度。
そんなグウタラ生活になりましたが、月収は60万円になったのです。
それが80万を超え、100万円を超えましたが
私の労働時間は増えることなく収入だけが増えていきました。
それから、カメラ転売以外にも収入の柱を求めて
新しい塾に入り、教材を買い、いろんなことを覚えていきましたが・・・
その中で「海外」というキーワードがたくさん目につき
とうとう!
パスポートを入手し、海外に飛びだすようになったわけです。
そうして、海外の金融、不動産、などと出会い
今に至りますが、今ではネットさえつながっていれば
世界のどこにいても収入が自然発生するようになりました。
■カメラ転売からバリ島ビジネスへ
バリ島のビーチフロントのヴィラで
海にプールにで疲れたのでエアコンで快適な室内で
休みながらブログ記事を書いてます。
バリ島には現地人の知り合いが何人かできて
その中でも「ガッツ」のある男が一人いるのですが
ブログ読者の人にもためになると思うので
元、年収30万円だった彼の話をシェアします。
人生を変える方法2 全財産賭ける!
■バリ人から学んだ成功法則!
人件費(収入)が日本の10分の1というバリ島で
現地仕入れ、製造委託できるように
日本在住経験のあるバリ人の友人と仕入れ先の開拓をしていました。
彼は現在、私の代わりにバリ島、
インドネシアで商品を仕入れたり、
交渉したり、運転してくれたり色々手配してくれてるのですが・・・
もしかしたらこのカメラ転売ブログを読んでる人の中には
海外に行ったことがない人が
半分くらいはおられると思うのですが・・・
(日本人のパスポート取得率は45%なため)
海外に行ったことがない理由で大きなものは
・お金がない
・忙しい
この二つがかなり大きいと思います。
という私もさっき言ったように
3年前は上記の理由でパスポートも持っていませんでした^^;
で、「お金がない。」という人に考えてほしいことがあります。
バリ人の平均月収は約2万円~3万円と言われています。
その低い収入で日本に来て働く!
というのが並大抵ではないことがわかりますか?
仮に日本への飛行機が片道5万円としましょう。
それで日本で仕事を探して住む場所を見つけ
お給料が入るまでに3か月かかるとしましょう。
こういう収入サイクルって情報発信におけるアフィリ収入のサイクルを
似ていると思うのですが・・・
仮に飛行機5万、家賃15万(3か月)、生活費15万(3か月)
とした場合、合計35万円
10分の1の収入の人からすれば350万円に相当する大金です。
それを支払い、単身日本に来て、
言葉もわからないまま就職先を見つけ働く!
相当な努力と決心と覚悟が必要なのがわかるでしょうか?
あなたなら、収入を増やすために全財産投げ打って
単身海外に乗り込みますか?
彼の親はほとんど無収入でかなりの貧乏だったそうです。
その状態から、それを平気でやってのけた!
日本で働き、身体を壊し、大きな手術をしたそうですが
「日本の医者じゃなければ僕は死んでいた」
と、日本を尊敬し、日本人に恩返しをしたい!と言ってくれています。
そして彼は外貨を稼いでバリ島に戻り事業を行ったわけですね。
そんな彼は現在33歳
(写真の男性、一緒に食事)
彼は現在バリ在住で自動車を所有し、結婚し子供が一人。
バリから遠く離れたジャカルタに2000平米の農場も経営しています。
その農場からは不労所得を得、趣味でチャーターの運転手をしながら
日本のビジネスマンとつながることを楽しみながら生活されています。
そんな彼が話ていた言葉が深いのでシェアしますね。
■年収30万円から這い上がった成功マインド
僕は貧乏な家で育った
周りの友人も皆、貧乏だった。
でも、今では私が一番裕福になった。
なんでか?
身体の大きな奴はギャングになったりした。
強いだけで頭が小さい(悪い)ので、お金も稼げない。
私は体は小さいけど、頭が大きく勇気もある。
バリ人は信仰心があつく、毎日お祈りしているが
「お祈りするだけで稼げるようにはならない」
「僕はお祈りもするけど、自分の腕を鍛えて(努力し続けて)
勇気を出してチャレンジし続けたから稼げるようになった」
今では毎日遊んでるけど
どんなにお金があっても遊んで楽しくなければ人間じゃない。
日本人も毎日働くだけで楽しそうな人は全然いないよ!
お金はドンドン使って、無くならせばいい。
そうすれば「稼がなくては!」と追い込まれるから。
ドンドン遊んでお金を使おうぜ!
ビジネスは物を売るのが1番速く稼げるよね。
そのあとはバリに土地を買って、人に貸すのがいいよ!
ビジネスはうまくいくかどうか、いつまで続くかわからないけど
バリの資産(不動産)はなくならないし、下がることも無い
増え続けるだけだから。あとは楽しく遊ぼうぜ!
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もう、普段私が言いそうなことを話してくれたのですが
日本人より圧倒的に不利な立場から
這い上がった彼の言うことはすごく深く感じましたね!
見た目48歳くらいに見える彼が33歳と知り
かなり苦労してきたんだな!と感じました^^;
ちなみに、日本と法律が違うバリ島では
日本企業の焼肉店で生レバーが食べれます。
このバリ人の彼の話からも分かる通り
・お金がない
というのはただの言い訳なのがわかるでしょうか?
「年収30万円」程度から2000平米の農場を持ち
作物を海外に輸出し、不動産からの不労所得を得て、
毎日好きなことをして暮らせるようになった彼を見ると
年収10倍以上あって、インフラの整った日本という環境に住み
稼げない人・・・
いや、稼ごうとしない人って
なんか情けないないよなぁ・・・・
って思っちゃうんですよね。
人生を変える方法3 命を賭けろ!
■メンターの言葉
これは私のメンターの言葉です。
「普通に稼ぎたいんやったら、そのままの人生でいいのなら、そのまま生きたらいい」
でも
「お金持ちにないたいなら、全財産突っ込むか?金がないなら命を賭けるかや!」
私が通った道はカメラ転売塾に飛びこんで3か月ほど頑張っただけです。
バリ人は全財産投げうって、出稼ぎに行き、また土地を買って事業に乗りだしました。
メンターは命を張ったらなんでもできる!
そう言っています。
あなたはあなたが成功するためにどの選択肢を選びますか?
なにか気付きがあれば幸いです!!
お金稼いで遊ぼうぜ!!
あなたにも出来る!