中国輸入ビジネスVSカメラ転売 実際にやってみてわかったこと
こんにちはサトシです!
今回は最近特にご質問の多い
中国輸入vsカメラ転売ということで
お話をしていきます。
目次
■中国輸入とカメラ転売どう違うの?
中国輸入とカメラ転売でどっちが儲かるのか?
どちらをやる方がお得なのか?
ということについてお話していくわけですが
どっちにしようか悩んでる方の参考になれば幸いです。
まず、最初になんですけど・・・
先日、中国輸入の一環として上海の展示会にまで行って
工場やメーカーと商談してきた。
という立ち位置でお話していきますね。
決して推測でデタラメを話してるわけではない。
ということです
※ちなみに今回の記事は音声動画でまとめています
音声動画の方がわかりやすい方はコチラ
■中国輸入の資金の流れ
まず、中国輸入という商売の工程を見ていきましょう。
儲かる商品を探すというところは今回は省きます。
売る商品は見つかっている前提で話を進めますが
流れ1、サンプル発注→検品→本発注→到着→出品→販売→入金
おおまかにこのような流れをとるわけですが、実際に中国輸入を始めてみて
驚くのが資金回転の極端な遅さ!なんですね。
スクールとか教材販売する人でここを事前に言ってる人は
ほとんどいないと思いますので
この点は稼ぐうえでとても重要なポイントですから要注意ですね。
例えば、oem,odmと呼ばれるものは中国の既製品をそのまま輸入するのではなく
既製品に多少の何らかの手を入れたものがODMで、
デザイン変更や改良などを施したものがOEMと言われています。
1個300円の物を1000個発注して仮に30万円としましょう。
その販路がこの業界で人気のAmazonとした場合
お金を支払ってから入金されるまでに4か月~5か月かかるわけですね。
資金30万が40万円になって返ってくるのに5か月待ちなのは
当たり前、というのが、中国輸入のスタンダードな流れなんですね。
これは決して中国輸入が儲からない!というわけじゃなく
儲かるんだけど、これをわかってない人が多すぎるので
なんのビジネスを選択するのか?で得られる結果は大きく変わりますし。
勘違いのないようにお伝えしておこうと。ということですね。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12月
100万円の仕入れ資金で30万円のリターンなら利益率は
いい方だと思いますが・・・
それが返ってくるのに5か月スパンですよ。ということ
これでは即金収入がメリットの物販なのに
即金収入とは言いにくいですね。
なので毎月30万円の利益を出すために必要な資金は
といいますと、ザクッと400万円が必要になってきますよ。
ということになります。
なので400万円の資金で毎月30万円の利益程度を目指すのであれば
全然いいと思いますが、おそらくカメラ転売ヤーからすると
面白くはないビジネスモデルですよね?
■カメラ転売の資金の流れ
じゃあ、カメラ転売の場合どうか?
1、仕入れ→出品→販売→入金
だいたいこの流れですが仕入れてから入金までに
普通5日くらいですか?
最近はヤフオクの決済ルールが変更になったので
まあ1週間と長めに見て計算していきます。
100万円の仕入れ資金で普通だったら15万円くらいですかね?
カメラ転売は利益率は低い目ですが回転で勝負していきます。
もっと利益出せる人もおられるでしょうけどここでは除外して・・・
1~7 →15
8~15 →15
16~23→15
24~30→15
1か月後には60万増えてる
5か月スパンで見た場合は
100万円という少ない資金で300万円の利益が産み出せてる
ということになります。
同じ資金100万円でスタートと仮定した場合
先ほどの中国輸入では5か月後に30万円でしたが
カメラ転売では5か月後10倍の300万円になってるということです。
あくまでどちらも机上の計算ですけど
このような結果となるわけですね。
■中国輸入とカメラ転売どっちが稼げる?
中国輸入は1回の発注で1000個でも1万個でも仕入れ完了できるので
必要な手間は少ないのに対し
カメラ転売の場合は1000個の仕入れとかするのはかなりの労力も必要ですので
なので、どっちが稼げる?
というよりは、どっちがあなたに向いているのか?
資金力などと相談しながら選択されるのがお勧めです。
小資金から大きく稼ぐならカメラ転売
1000万2000万の莫大な資金があるなら中国輸入
を選ぶと良いと思いますよ!
カメラ転売を始めとするインターネットで
効率よく収入を得る方法はメルマガにて絶賛公開中です。
無料ですので、ぜひ、ご登録くださいね